今回は、形容詞の格変化(女性名詞単数)と前置詞について説明します。
限定用法(形容詞+女性名詞)で使う際には以下の語尾を語幹につけます。
主格 -a
生格 -eje
与格 -ej
対格 -u
造格 -ej
前置格 -ej
ちなみに、叙述用法(英語でいうSVCの文型)の場合も、主語の性に合わせて語尾を変えなければいけないので注意。
(例)Žona je rjana. その女性は美しい。
žona(女性)が女性名詞なので、補語である形容詞rjany(辞書に載っている形=男性単数主格)をrjanaとする。
ちなみに、jeはの不定形はbyćで、英語のbe動詞にあたります。
ソルブ語にも前置詞があります。
前置詞は、ドイツ語とかと同じように格支配をし、後に続く名詞句の格を決定します。
1つの前置詞でも、要求する格が違うと意味が異なりますので注意しましょう。
w + 前置格 ~の中で(に)(場所)
pola + 生格 ~のところに(で)、~のそばで
pod + 造格 ~のしたで
za + 対格 ~のために、~にとって
za + 造格 ~のうしろで(に)
k + 与格 (人)のところへ
na + 前置格 ~の上で、~にくっついて(場所)(英語のonと同じ感覚?)
na + 対格 ~の上へ(方向)
wo + 前置格 ~について
z + 造格 ~と一緒に
z + 生格 ~から
ちなみに、wとzは後ろに続く名詞の語頭が似た(調音点・調音法などが同じ?)音だった場合、以下のように-eをつけるのに注意。
w + w... = we w...
w + ł... = we ł...
w + hł... = we hł...
z + z... = ze z...
z + ž... = ze ž...
z + š... = ze š...
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